もり
公園沿いに建つ、シンプルでムダがなく上品に仕上げられたキューブハウスは、敷地内に庭を造らず借景の緑と太陽を取り込んだ。
街中の住宅地で出合った一見すると窮屈な狭小地。
建築家の巧みなアイディアで、心地よい自然の光と風に親しむ暮らしを実現。
広いウッドデッキは、夏はアウトドアリビングとしてバーベキューをしたり、足湯を楽しんだり!
子供が走り回る広いロフトでは、親子の触れ合いが生まれます。
南側に深い軒を出し、雨が降っても窓を開けておけます。
又、軒を支える構造体そのものが、外観を印象づけるデザインになっています。
南側の公園には春になると桜の花が咲き四季折々の変化を感じる贅沢な環境。
日々の生活の中にひっそりと奏でるように存在するような豊かな時間が流れる空間となりました。